JR西日本と関西鉄道協会加盟社、妊産婦にやさしい環境目指し「マタニティマーク」掲出

鉄道 企業動向
JR西日本と関東鉄道協会加盟社「マタニティマーク」を掲出
JR西日本と関東鉄道協会加盟社「マタニティマーク」を掲出 全 2 枚 拡大写真

関西鉄道協会加盟の事業者とJR西日本の25社・局は、3月1日から駅や列車内の優先座席などに「マタニティマーク」入りのポスターやステッカーを順次掲出する。

妊産婦、特に妊娠初期の人から「外見からわからないので、周囲からわかってもらえない。席を譲ってもらいにくい」などの声が寄せられている。そこで今回、これらの声に応えるため「マタニティマーク」を掲出する。これによって乗客に、妊産婦への理解と心配りを呼びかける。厚生労働省が進める「妊産婦にやさしい環境づくり」の実現を目指す。

駅・車内に共同ポスターを掲出するとともに、車内優先座席付近にステッカーを順次掲出する。

《レスポンス編集部》

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