BMW「i」の第一弾、i3 …市販に向けてウインターテスト

自動車 ニューモデル 新型車
BMW i3 のウインターテスト
BMW i3 のウインターテスト 全 5 枚 拡大写真

BMWが電動化技術に特化して立ち上げた新ブランド、「i」。2013年、同ブランドから最初に市販予定の『i3』に関して、ウインターテストの様子が公開された。

画像:BMW i3 のウインターテスト

これは2月25日、BMWのiブランドが公式Facebookページで公表したもの。一面、雪で覆われた場所で、ウインターテスト中の『i3コンセプト』の姿を紹介している。

iブランドからは、2013年に小型EVのi3、2014年にプラグインハイブリッドスポーツカーの『i8』が発売されることが決定済み。この2台のコンセプトカーに加えて、2012年秋のロサンゼルスモーターショー12では、i3のクーペ版を示唆した『i3コンセプトクーペ』が公開されている。

EVパワートレインは、モーターが最大出力170ps、最大トルク25.5kgmを発生。シングルスピードのトランスミッションを介して、後輪を駆動する。二次電池は、リチウムイオンバッテリーだ。

今回、BMWが公式Facebookページで公開したウインターテストの画像からは、i3の市販に向けて、順調に開発が進んでいることがうかがえる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  3. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  4. 日産の新型プレミアムSUV、タイで初公開へ…e-POWERとe-4ORCE搭載
  5. 小さくてびっくり! 噂のメルセデスベンツ「ベビーGクラス」、ついに実車をスクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る