日野遠藤専務、夏場でも20kmは走る…実証用のEVトラック

エコカー EV
日野が開発した実証運行用のEVトラック
日野が開発した実証運行用のEVトラック 全 3 枚 拡大写真

日野自動車の遠藤真専務は、ヤマト運輸およびトヨタ自動車と協力して実証運行に取り組むEV(電動)トラックの航続距離について、「冷凍車仕様だが、車室内の空調を使う夏場の時期でも20kmないし30kmの走行は可能」と説明した。

《画像:EV・前輪駆動化することで荷室の超低床化を実現》

3社はこの実証運行について3月1日に東京都江東区で記者会見し、車両を公開した。EVトラックは日野の開発によるもので、今回の実証車両の仕様を3社が協力して定めた。トラックのバッテリーはリチウムイオン電池で、容量は28kWh。遠藤専務によると、冷凍設備や空調などに負荷がかからない場合は、約100kmの航続性能をもつという。

車両は「クール宅急便」として実証するため、冷凍・冷蔵設備を搭載し、バッテリーは走行用と共用している。フル充電からの航続距離は20~30kmを念頭に開発し、市街地走行に限定するため最高速度は60km/hに抑制している。遠藤専務は実証運行で「年間を通じた消費電力の把握や、バッテリー性能の評価につなげたい」と話した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 雨の季節、濡れた傘をすっきり収納! 車内快適「傘入れ」[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. ダイハツ『ラガー』30年ぶり復活か?…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ自動車、正社員の平均年収初の「1000万円超え」[新聞ウォッチ]
  4. 名車や希少車が! 移動自動車博物館、ミラフィオーリ2026開催
  5. カーオーディオ用DSPコントローラー機能搭載USBプレーヤー「DSD-Z100」発売 イース・コーポレーション
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. シトロエン『C3』新型にEV「e-C3」、航続388km…399万9000円から
  2. 「もはや地図事業だけではないHERE」…人とくるまのテクノロジー展2026初出展の背景を枝代表に訊ねる
  3. セキュア開発における脅威分析【自動車セキュリティ解説 第2回】
  4. 英Parkopedia、新APIでEVの「充電不安」解消へ…公共充電器の最大43%が実質利用不可という業界課題に対応
  5. 6/23申込締切 次のステップを模索する中国自動車メーカーの戦略を俯瞰する
ランキングをもっと見る