チーム キグナス スノコ、2013年スーパーフォーミュラ参戦体制を発表

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2013年スーパーフォーミュラ参戦、チーム キグナス スノコ
2013年スーパーフォーミュラ参戦、チーム キグナス スノコ 全 10 枚 拡大写真

3月1日、全日本選手権スーパーフォーミュラに参戦するTEAM KYGNUS SUNOCO(チーム・キグナス・スノコ)が2013年の参戦体制を発表した。2013年は2台体制となり、次世代のファンにアピールするため1台のマシンに「宇宙戦艦ヤマト」のロゴを貼ることになった。

チーム監督土沼廣芳の下、8号車をドライブするのがスーパーGT GT500シリーズチャンピオンの歴史を持つロイック・デュバル(31歳)とトヨタF1やフェラーリF1のテストドライバーとしての経験を持つイタリアのアンドレア・カルダレッリ(23歳)だ。デュバル選手はスーパー耐久選手権の関係で、第2戦から6戦と特別戦をドライブする予定だ。カルダレッリ選手は1戦と7戦をドライブ。

宇宙戦艦ヤマトロゴがついた7号車には、2012年全日本F3選手権 シリーズチャンピオン 平川亮選手(19歳)がステアリングを握る。

土沼廣芳氏は、「2台体制で優勝はもちろん、シリーズタイトル、チームタイトルを目指しています。フォーミュラカーの美しさ、モータースポーツの楽しさを次世代に伝えながら活動して行きたい」と意気込みを語った。

ドライバーへの期待としては「非常に良い2台体制の状態になっていると思います。ベテランでトップドライバーのアンドレアやデュバルと、新人の平川で良い関係が出来ると思い、非常に楽しみにしています」と語った。

《太宰吉崇》

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