国土交通省は3月1日、自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)の普及・利用促進に貢献した39社、4団体に感謝状を贈呈すると発表した。
贈呈式は3月6日、東京・霞が関の同省内で行う。
感謝状が贈呈されるのは、(1)OSS登録台数が全国上位5位までの自動車販売事業者、(2)OSS利用率が85%以上かつOSS登録台数が500台以上の自動車販売事業者、(3)期間を通じて60%の利用率を超えた地域の団体で、地域のOSS申請促進につながる多大な貢献を行った団体。
OSSは、検査・登録、保管場所証明、自動車諸税の納税など、自動車の保有に必要な多くの手続をオンラインで一括して行えるもので、現在、岩手、群馬、茨城、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、兵庫の10都府県で稼働している。