千葉モノレール、「鉄おも!号で行くさようなら1000形第1編成お掃除ツアー」を開催

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千葉モノレールは、1月に引退した1000形第1編成を記念し、子供向け鉄道雑誌「鉄おも!」主催のイベント「鉄おも!号で行くさようなら1000形第1編成お掃除ツアー」を3月20日に開催する。

1000形第1編成(2両編成:1001号車-1002号車)は、昭和62年4月に完成し開業前の各種試験に使用されたあと、昭和63年3月28日の第1次開業(スポーツセンター~千城台間)から営業運転を開始した記念すべき車両であり、総走行距離は約180万キロ(地球約45周)に到達した。

開催日は、3月20日。9:10~9:30、千葉駅で受付。車両は、ヘッドマーク付アーバンフライヤー第1編成(001-002)。車内では、「てつみちと写真を撮ろう!」などのイベントが行われる。運行時刻は千葉駅9:47→動物公園9:58→千城台10:11。千城台駅折り返し時間には「ホーム撮影大会・いろいろな車両が並ぶところを撮ろう」を開催。千城台11:00→動物公園11:12。その後、11:25~12:55「車両基地見学と、保存される1001号車をきれいにしよう」 では、「車両清掃」及び「工場見学」。13:00~13:45の昼食を挟み、14:00から「入出庫1番線撮影会 1000形第一編成をきれいに撮ろう」で撮影後の自由解散となる。普段は入れない車両基地の一部からの撮影会で、オリジナルグッズも販売。

参加費は大人(中学生以上)3000円で、料金には モノレール1日フリーきっぷ・、さよなら第1編成記念入場券2種、おみやげ(RM5月号・モノレールグッズなど数点を予定)、オリジナル掛紙付お弁当・お茶が含まれる。 子供(小学生)2500円で、RM5月号の代わりに「鉄おも!缶バッジ及び関連本」となる。

募集定員は先着70名で、車両基地内の安全確保のため、小学生は大人と一緒の参加が必要。また、一部の参加者は、立席になる可能性がある。申し込みは、Eメールで、募集締め切りは、3月7日。

なお、今後、1001号車は車両基地内に保存し、1002号車については譲渡先がない場合は解体となる予定。

《久保田雄城》

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