成田国際空港、4月から着陸料を引き下げる制度を導入へ

航空 企業動向

成田国際空港は、国際線の着陸料を引き下げ制度を導入すると発表した。

今回、航空行政の自由化による「オープンスカイ」の本格化を控え、成田空港が「選ばれる空港」になるとともに、国際ネットワーク拡大、アジア地域での競争力を強化するため、国際線の着陸料に「増量割引」を導入する。

増量割引は、航空会社単位で着陸重量が前年同期実績と比べて増加した場合、増加重量に対して50%の割引を適用するもの。対象は国際線定期便(貨物便・旅客便)で、1年間を4月~9月の上期、10月~翌年3月までの下期に分けて、各期の累計増量を前年同期と比較する。

制度は2013年4月1日から3年間実施する。

《レスポンス編集部》

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