【NASCAR】ダニカ・パトリック、トップ10の1週間後はクラッシュでリタイア

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
Subway Fresh Fit 500
Subway Fresh Fit 500 全 18 枚 拡大写真

フェニックス・インターナショナル・レースウェイで行われたNASCAR スプリントカップ第2戦、サブウェイ500レースで176ラップ目にダニカ・パトリックの車がバリアに衝突。コース中央にリバウンドしたところでデビッド・レーガンと接触して車が大破、リタイアとなった。

パトリックとレーガンに怪我はなかった。

このフェニックスのレーストラックはコーナーのバンクが浅いことで知られ、その為にレースカーの右フロントタイヤに過度の負担がかかる傾向がある。

ダニカ・パトリックの運転する車は、176ラップ目の第4ターンで曲がりきれずにウォールに直進した。彼女はチームの無線で「右フロントがブローした」と簡潔に事故の原因を伝えた。

この日、同じタイア・トラブルに巻き込まれたのは彼女だけではなく、チームメイトのライアン・ニューマンの他、特にハンドリングに問題を抱える車を運転していた数人のドライバーがウォールに衝突する事故を起こしていた。

「右フロントがバーストすると、いつも直線的に激しく壁に衝突する。バイブレーションなどの兆候を感じなかったので、ブローを予期できなかった。」とパトリックはレース後に語った。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る