【ジュネーブモーターショー13】ジウジアーロ、550hpの未来型SUVを公開

自動車 ニューモデル モーターショー
ジウジアーロ パルクール
ジウジアーロ パルクール 全 7 枚 拡大写真

フォルクスワーゲン傘下のイタルデザイン・ジウジアーロは4日、ジュネーブモーターショー13のプレビューイベントで、コンセプトカー『パルクール(Parcour)』を発表した。550hpのランボルギーニのエンジンを搭載する、未来型SUVの提案だ。

パルクールは、ジウジアーロのジュネーブでのビジネス45周年を記念したもので、イタリアのモンカリエーリにあるジウジアーロ工場で制作された。

パルクールは「可能な限り効率的に移動する」ことをコンセプトに、SUV(多用途スポーツ車)に軸を置きながら、あらゆる走行を可能としたスポーツカー。走行環境に応じて、快適性の高い通常走行のほか、オフロード、雪道、そしてサーキット走行の4つのモードを選択できる。車高とエンジンセッティングも任意に設定可能だと言う。

クーペのような薄型で流線型のボディに、不釣り合いとも思えるほどSUVらしい大型のタイヤを装着する。キャビンは2人乗りだ。

550hpのランボルギーニ製V10・5.2リットルエンジンをミッドシップに搭載。四輪を駆動し、0-100km/h加速はわずか3.6秒とスーパーカー並の性能を誇る。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る