【ジュネーブモーターショー13】シボレー コルベット 新型にコンバーチブル…450psのV8搭載

自動車 ニューモデル モーターショー
新型シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル
新型シボレー コルベット スティングレイ コンバーチブル 全 8 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、新型『コルベット スティングレイ コンバーチブル』を初公開した。

画像:新型シボレー コルベット コンバーチブル

シボレーは2013年1月、デトロイトモーターショー13において、新型『コルベット スティングレイ』(日本名:『コルベット』)を発表。クーペボディの新型に、早くもオープンバージョンが追加される。

注目のルーフは、引き続き、ソフトトップを採用。新開発の電動開閉式となっており、50km/h以下なら、走行中でも開閉できる。また、キーのスイッチにより、遠隔操作で幌を開閉することも可能だ。

パワートレインは、クーペと共通。LT1型6.2リットルV型8気筒ガソリンエンジンは、最大出力450ps、最大トルク62.2kgmを発生する。GMによると、新型コルベットの開発は、コンバーチブルの設定を前提に進められたため、オープン化に伴うボディ骨格への補強は必要なかったという。

シボレーは新型コルベットを年内に、世界市場で発売する計画。もちろん、欧州市場への投入も予定されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る