ブリヂストン、ラージ&ナローコンセプトタイヤ を開発…低燃費と安全性両立

自動車 ビジネス 企業動向
ブリヂストン・ラージ&ナローコンセプトタイヤ
ブリヂストン・ラージ&ナローコンセプトタイヤ 全 2 枚 拡大写真

ブリヂストンは、新たなタイヤ環境技術として、これまでのタイヤとは全く異なる新カテゴリーの狭幅・大径サイズ「ラージ&ナローコンセプトタイヤ」の開発に成功した。

今回開発に成功した技術は、タイヤサイズをこれまで無かった狭幅・大径サイズ化するとともに、使用空気圧を高内圧化へと変更。また新たに開発した専用パタン技術や専用コンパウンドを適用することで、従来とは別次元の技術イノベーションによる転がり抵抗の低減とウェットグリップ性能の向上を実現している。

ラージ&ナローコンセプトタイヤは、車両の燃費向上を通じたCO2排出量の削減に貢献できる技術として、同社が開発を進めているもので、今後低燃費タイヤ「ECOPIA」ブランドの新カテゴリーとして次世代自動車への新車装着など、早期実用化を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る