【ジュネーブモーターショー13】トヨタ オーリス 新型にツーリングワゴン…量産モデルを発表

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ オーリス ツーリングスポーツ(ジュネーブモーターショー13)
トヨタ オーリス ツーリングスポーツ(ジュネーブモーターショー13) 全 8 枚 拡大写真

トヨタ自動車は3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、『オーリス ツーリング スポーツ』の量産モデルを発表した。

同車は2012年9月、パリモーターショー12にコンセプトカーとして出品。トヨタは今回、ジュネーブモーターショー13で、オーリス ツーリング スポーツの量産モデルを発表。欧州での同車の発売に備える。

オーリス ツーリング スポーツは、日本向けの新型『オーリス』にはない欧州専用のステーションワゴン。5ドアハッチバックボディの新型オーリスに対して、リアのオーバーハングを延長。実用性の高い荷物スペースを備えたステーションワゴンとした。

外観は、リアをワゴン専用にデザイン。バンパーやテールゲートのデザインが、ハッチバックと違う。とくに、荷室フロアの地上高は、ハッチバックよりも80mm低く設定されており、荷物の積み下ろしに配慮する。

パワートレインは、欧州仕様のハッチバック同様、ガソリンエンジンだけでなく、ディーゼルエンジンとハイブリッドの3種類をラインナップ。ハイブリッドは『プリウス』と基本的に同じシステム。1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る