【株価】トヨタが4日ぶりに反発…「アクア」が好調、外資系証券が目標株価引き上げ

自動車 ビジネス 株価
トヨタ・アクア
トヨタ・アクア 全 4 枚 拡大写真

全体相場は5日続伸。

米国市場が史上最高値を更新したことを好感し、幅広い銘柄に買いが先行。後場入り後上げ幅を拡大し、全面高で高値引けとなった。

平均株価は前日比248円82銭高の1万1932円27銭と大幅続伸。2日連続で昨年来高値を更新し、2008年9月25日以来4年5ヵ月ぶりの高値水準となった。

自動車株は軒並み高。

トヨタ自動車が95円高の4830円と4日ぶりに反発。2月の車名別新車販売台数で「アクア」がトップ。大手外資系証券では、収益拡大予想をもとに目標株価を5180円から6800円に引き上げている。

ホンダが70円高の3545円、日産自動車が4円高の947円と反発した。

ダイハツ工業、いすゞが続伸。

スズキ、マツダ、富士重工が、外資系証券による目標株価引き上げを背景に反発。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
  3. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  4. スズキ初の量産EV『eビターラ』に期待の声!「リーフとどっちが安い?」など価格に注目集まる
  5. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る