東海ゴム、岐阜県各務原市に研修センター設立…グローバル人材の育成拠点

自動車 ビジネス 企業動向
東海ゴム研修センター「鵜沼三学館」外観
東海ゴム研修センター「鵜沼三学館」外観 全 2 枚 拡大写真

東海ゴム工業は、同社グループで初めてとなる従業員向け研修施設「東海ゴム研修センター 鵜沼三学館」が岐阜県各務原市に完成したと発表した。

同社グループは、中期経営計画「2015年TRI GROUP VISION」で掲げている、「グローバル・エクセレント・マニュファクチュアリング・カンパニー」の実現に向けて、将来の経営戦略を担う多様な人材の開発・育成を進めている。その拠点として、企業風土の理解や事業推進に必要な素養の修得を進める場とする研修センターを設立することとした。

式典で、西村社長は「経済のグローバル化が進展し、企業も対応を迫られるなかで、東海ゴムもこうした研修施設を持ちたいと考えていた。ここでモノづくりの真髄を学んだ多くの人材が、世界中へ巣立っていくことを期待する」と述べた。

研修センターは敷地面積約3500平米、地上4階建てで、延床面積約3400平米。総工費は約12億円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る