【ジュネーブモーターショー13】ベントレー フライングスパー 新型…625psの最速4ドアベントレー

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新型 ベントレー フライングスパー (ジュネーブモーターショー13)
新型 ベントレー フライングスパー (ジュネーブモーターショー13) 全 11 枚 拡大写真

英国の高級車メーカー、ベントレーは3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、新型『フライングスパー』をワールドプレミアした。

新型フライングスパーは、現行の『コンチネンタル フライングスパー』の後継モデル。新型フライングスパーは、パフォーマンスにさらなる磨きをかけている。

そのハイライトは、6.0リットルW12ツインターボエンジン。最大出力は625ps/6000rpm、最大トルクは81.6kgm/2000rpmに引き上げられた。従来の最大出力552psに対して、73psものパワーアップとなる。

新型フライングスパーは、このパワフルなエンジンを、アルミやポリマーを使って50kg軽量化したボディに積む。トランスミッションは、ZF製の8速AT。駆動方式は、前後トルク配分40対60を基本とするフルタイム4WDだ。

新型フライングスパーは、0‐96km/h加速4.3秒、最高速322km/hのパフォーマンスを実現。従来のコンチネンタル フライングスパーの0 - 96km/h加速4.9秒、最高速312km/hを超える性能へ進化した。ベントレーは、「最速かつ最もパワフルな4ドアベントレー」と自信を示している。

《森脇稔》

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