【ジャパンボートショー13】スズキ、チタンプロペラ採用の船外機を日本初公開

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チタン製プロペラを採用したスズキの船外機コンセプトモデル「DF300+」
チタン製プロペラを採用したスズキの船外機コンセプトモデル「DF300+」 全 4 枚 拡大写真

スズキは、チタン製プロペラやカーボン製エンジンカバーの採用で軽量化を図った船外機のコンセプトモデル『DF300+』を日本初公開している。

DF300+に採用されたチタンプロペラはスチール製に比べ重量が約40%軽い一方で、強度は約46%アップ。軽量化により動力伝達系への負担も軽減されるという。

またカーボン製エンジンカバーは既存のものに比べて7.3kg軽量化した。さらにカバー上部にはエアインテークを設けることで吸気効率向上を図り、高出力化を実現するとしている。DF300+は2012年12月に開催されたパリボートショーで世界初公開された。市販化は未定。

《小松哲也》

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