【ジュネーブモーターショー13】ルノー セニック に XMOD…クロスオーバー派生

自動車 ニューモデル モーターショー
ルノー セニック XMOD(ジュネーブモーターショー13)
ルノー セニック XMOD(ジュネーブモーターショー13) 全 9 枚 拡大写真

フランスの自動車大手、ルノーは3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13において、『セニック XMOD』を初公開した。

同車は、ルノーの人気小型MPV、『セニック』をベースに、クロスオーバーテイストを付加した派生車種。ルノーは、同じくジュネーブモーターショー13において、セニックの大幅改良モデルをワールドプレミアした。セニック XMODは、シリーズに新たな価値を提案するモデルとなる。

セニック XMODは、ベース車両のセニックに対して車高を若干引き上げ、専用アルミホイールを装着。前後バンパーも専用デザインとなっており、シルガードやクローム仕上げのルーフバーも追加された。

オフロード走行を支援する装備が、新開発の「エクステンディット グリップ」システム。これは先進のトラクションコントロールシステムだ。雪道やぬかるみなど、滑りやすい路面でも、3種類の走行モードを切り替えることで、安定した走行性能を実現する。

パワートレインには、3種類の新エンジンを用意。中でも、「TCe 130」と呼ばれる新型1.3リットルエンジンは、燃費やCO2排出量などの環境性能を、旧1.3リットル比で最大15%改善させている。

《森脇稔》

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