ヤマハ、北米市場に新型クルーザー ボルト を投入

自動車 ビジネス 企業動向
ヤマハ・ボルト
ヤマハ・ボルト 全 16 枚 拡大写真

ヤマハ発動機は、950cc空冷V型2気筒エンジンを搭載する新型クルーザー『ボルト』を、2013年4月下旬より北米市場で発売する。

ボルトは、「Best for Urban Fun Ride!」をコンセプトに、北米市場の二輪車総需要約50万台のうち、約半分を占める「クルーザー」カテゴリーに投入する新製品で、同社の新中期経営計画(2013年~3か年)にある「先進国・二輪車事業におけるラインナップ充実」を具現化する2013年発表の新製品第1弾となる。

新型車は、既存モデル『XVS950A』をベースに、吸排気系とFIのセッティングなどを一新したエンジンと、新設計フレームによるスリム&コンパクトな車体を融合。低速域からの優れた加速性と軽快な走りを実現している。また、塊感がある力強いスタイルに、細部にわたる金属の素材感を醸し出す仕上げを施し、シンプルなレイアウトの中に力強さを表現した。

なお、標準モデルをベースに、よりスポーティなイメージの「Rスペック」も設定。専用タンクグラフィック、リザーバータンク付きリアサスペンション、バックスキン調表皮シートを装備する。

価格は標準仕様が7990米ドル(約76万円)、Rスペックが8290米ドル(約79万円)。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る