【株価】三菱自が3日続伸…日産との共同開発車に期待した買いも

自動車 ビジネス 株価
三菱・eKカスタム
三菱・eKカスタム 全 1 枚 拡大写真

全体相場は9日ぶりに反落。

米国株高を好感して続伸で始まったが、買い一巡後は利益確定売りに押されて伸び悩む展開。マイナス材料は特に見当たらず、下値での買いは根強かったが、引けにかけてマイナス圏に沈んだ。

平均株価は前日比34円24銭安の1万2314円81銭と反落。

自動車株は全面安。

トヨタ自動車が40円安の4960円と5日ぶりに反落。

ホンダも25円安の3730円と4日ぶりに反落した。

こうした中、三菱自動車が4円高の112円と3日続伸。日産との共同開発車第一弾となる軽自動車を6月に発売する予定で、業績向上に期待した買いが入っている。

日産自動車が993円、ダイハツ工業が1975円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る