アルカンターラ、ランボルギーニ ヴェネーノに採用…軽量化にも貢献

自動車 ニューモデル 新型車
ランボルギーニ ヴェネーノ(ジュネーブモーターショー13)
ランボルギーニ ヴェネーノ(ジュネーブモーターショー13) 全 12 枚 拡大写真

アルカンターラは、ジュネーブモーターショー13で初披露されたランボルギーニ『ヴェネーノ』に素材が採用されたと発表した。

ヴェネーノは、生産台数限定3台のレーシング・プロトタイプで、公道走行の認可も受けている。

特別なモデルに採用されたアルカンターラの素材は、アントラサイト・グレーの色に対照的な赤のステッチを施しているほか、シートほぼ全面を覆い、更にダッシュボード、中央コンソール、ピラーへと続く。ステアリングホイールの10時10分の位置にもアルカンターラが使用され、最適なグリップ感と通気性を確保する。

車重が1450Kgのヴェネーノはランボルギーニの全車種の中で最軽量モデルで、ランボルギーニが提案したカーボンファイバーとアルカンターラの素材選定が貢献している。

アルカンターラは、レザーなど他のカバー素材に比べて軽量で、カスタマイズの可能性も広げる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る