京成電鉄、臨時列車 「さよならリバイバルカラー赤電」運転 &さよならイベント開催

鉄道 エンタメ・イベント
京成電鉄 リバイバルカラー車両引退記念乗車券(赤電バージョン)
京成電鉄 リバイバルカラー車両引退記念乗車券(赤電バージョン) 全 2 枚 拡大写真
京成電鉄は、2009年の京成電鉄創立100周年を記念して復活していた、リバイバルカラー3車両、全てが引退することを記念して、臨時列車「さよならリバイバルカラー赤電」を運転し、成田駅で、さよならイベントを実施する。また、「リバイバルカラー引退記念乗車券」を発売する。これには、リバイバルカラー3種類と往年の写真が引退日とともに記載されている。

リバイバルカラー車両は、2009年の京成電鉄創立100周年を記念して復活した車両で、1959年~1980年にかけて京成線内で活躍した車両のカラーリングを再現したもの。臨時列車「さよならリバイバルカラー赤電」は、リバイバルカラーの赤電としては初めて「特急」として上野~成田間を運行する。終点の成田駅では、列車の車掌・運転士への花束贈呈や、駅長による赤電の見送りを行う。

臨時列車「さよならリバイバルカラー赤電」運行に関する詳細は、次のとおり。運行は、3月20日。列車種別は特急で、運行は10:28上野駅発→11:34成田駅着となる。主な停車駅は10:42青砥→10:46高砂→10:58船橋→11:03津田沼→11:09八千代台→11:22佐倉→11:43成田。

イベントスケジュールについては、出発駅は京成上野駅3番線ホーム。10:19上野駅長による安全確認の後、列車入線。10:28上野駅長による安全確認後、列車出発。終点駅は京成成田駅1番線ホーム、11:34成田駅長による安全確認の後、列車到着、11:35列車運転士・車掌への花束贈呈。11:45成田駅長による安全確認後、列車が「回送列車」となり出発。

リバイバルカラー引退記念乗車券は、発売金額1000円で、京成金町駅、京成成田駅、宗吾参道駅、京成上野駅の各駅から大人250円区間。発売部数は4000部。3月20日からの発売開始で売切れ次第終了。発売箇所は京成線23駅、京成上野、日暮里、町屋、堀切菖蒲園、青砥、京成高砂、京成小岩、押上、京成立石、京成金町、市川真間、京成八幡、東中山、京成船橋、京成津田沼、八千代台、勝田台、京成佐倉、京成成田、空港第2ビル、京成稲毛、京成千葉、学園前となる。



《久保田雄城》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. ダイビングで拾ったゴミとMITSUBISHIトライトンで見つけた新しい相棒関係PR
  3. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
  4. スバル、米国顧客満足度指数調査で総合1位…安全性部門は6年連続首位
  5. フィアット『グランデパンダ』、ガソリンエンジン+6速MTを欧州設定…電動車以外の選択肢に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る