タカタ、GMと共同開発のフロントセンターエアバッグが ベスト・ニュー・テクノロジー賞を受賞

自動車 テクノロジー 安全
フロントセンターエアバッグ(FCAB)
フロントセンターエアバッグ(FCAB) 全 1 枚 拡大写真

タカタは、ゼネラルモーターズ(GM)と共同開発したフロントセンターエアバッグ(FCAB)が、カナダ自動車産業記者協会(AJAC)が主催する「2013年ベスト・ニュー・テクノロジー賞」を受賞したと発表した。

各テクノロジーは、そのシステムを採用しているOEMメーカーによる20分間のプレゼンテーションと10分間の質疑応答で紹介され、その後AJAC委員会による投票の結果、GMおよびFCABの同賞受賞が発表された。

FCABは、3年にわたるGMとの共同開発により、側面衝突による死亡事故を29%軽減(GM調べ)。また、側面衝突時に発生する激しい横揺れによる頭部および脊髄損傷を防ぐ効果も期待されている。

2013年中にFCABの搭載が予定されているのは、全世界でビュイック『アンクレイブ』、GMC『アカディア』、シボレー『トラバース』の3車種。

《村尾純司@DAYS》

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