エアバス、GEDCと共に世界のエンジニアリング教室を支援

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エアバスは3月13日、世界をリードする工学教育団体、GEDC(グローバル・エンジニアリング・ディーンズ・カウンシル)と共に、GEDC・エアバス・ダイバーシティ賞開催に伴う候補者を募ることを発表した。

その手始めとして、世界中の工学教室に工学のさらなる多様性をもたらすことに積極的なそれぞれの個人に賞金を与えることとなる。

長期的な目的としては工学産業が地域社会のサポートにおける多様性を反映することを確証し、それは男女間のバランスの均衡、社会的及び文化的背景に対する多様性、身体障害を持つ人達の能力に対する平等な機会を意味するものである。

2013年5月31日までに推薦の受け入れが行われ、同年10月にアメリカ合衆国のシカゴで催されるGEDC定例会議の席で賞が授与されることとなり、受賞者には研究の継続の為に1万ドルの賞金が与えられる。

《河村兵衛》

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