【ジュネーブモーターショー13】VW ザ・ビートルに 210psターボのGSR…世界限定車を欧州初公開

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フォルクスワーゲン ザ・ビートル GSR(ジュネーブモーターショー13)
フォルクスワーゲン ザ・ビートル GSR(ジュネーブモーターショー13) 全 12 枚 拡大写真

3月5日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー13。フォルクスワーゲンのブースでは、『ザ・ビートル GSR』が欧州プレミアを飾った。

同車は2月、米国で開催されたシカゴモーターショー13で初公開。『ザ・ビートル』のクーペモデルをベースにした限定車で、全世界3500台が限定発売される。

ザ・ビートル GSRのモチーフは、およそ40年前の1970年代、初代『ビートル』の「1303 S」に設定された伝説の高性能モデル、「イエロー/ブラックレーサー」に求められた。このイエロー/ブラックレーサーも、3500台の限定生産車。イエローのボディに、ブラックのボンネットは、往年のビートルを連想させる。

ザ・ビートル GSRには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」を搭載。最大出力は210psを発生する。トランスミッションは6速デュアルクラッチのDSG。0‐100km/h加速は7.3秒、最高速は229km/hのパフォーマンスだ。

足回りには、235/40R19サイズの大径タイヤを装着。インテリアはブラックを基調に、イエローのステッチを配し、「Rライン」のスポーツシートを採用する。限定車を示すシリアルナンバープレートも付く。

《森脇稔》

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