ホンダ、オデッセイなど5万6000台超をリコール…VSAモジュレータに不具合

自動車 ビジネス 国内マーケット
ホンダ、オデッセイなど5万6000台超をリコール…VSAモジュレータに不具合
ホンダ、オデッセイなど5万6000台超をリコール…VSAモジュレータに不具合 全 2 枚 拡大写真

本田技研工業は3月14日、『オデッセイ』など計4車種のVSAモジュレータに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、オデッセイのほか、『エリシオン』『ステップワゴン』『レジェンド』で、2004年4月14日~2006年5月11日に製作された5万6839台。

VSA(車両挙動安定化制御システム)制御ユニット内の酸化被膜進行により、ブレーキペダルの踏み込み量を検知するセンサーが誤作動を起こして意図しないブレーキアシストが作動し、制動灯が点灯せずに突然ブレーキが作動するおそれがある。

全車両、VSAモジュレータ制御ユニットにコンデンサ付の配線を追加する。

不具合発生件数は17件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  3. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る