トヨタのコンセプトカー、i-ROAD…未来のシティコミューター[動画]

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタのコンセプトカー、i-ROAD
トヨタのコンセプトカー、i-ROAD 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車が3月5日、ジュネーブモーターショー13でワールドプレミアしたコンセプトカー、『i-ROAD』。同車の公式映像がネット上で公開され、再生回数が60万回を超えている。

i-ROADは、未来のパーソナルモビリティを提案したコンセプトカー。その特徴は、超コンパクトな2名乗りEVという点だ。開発コンセプトは、「コンパクトで爽快なモビリティ」。バイク並みの使い勝手と、新しい乗り味による楽しさ備え、都市での渋滞や駐車スペースによる交通問題など、さまざまなニーズに対応する。

ボディサイズは、全幅850mmと非常にコンパクト。車線を占有することなく道路端をスムーズに走行できる。また駐車時には、通常の車に比べて半分以下の省スペースを実現。さらに、旋回Gに合わせて車体の傾きを最適かつ自動的に制御するアクティブリーン機構を採用した。

バイクのように、車体を傾けてのコーナリングシーンが印象的なi-ROAD。トヨタの未来のシティコミューターの公式映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  3. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
  4. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  5. 「原付の新たな時代が来た!」ホンダの新基準原付『スーパーカブ』発表、SNSでの注目は「乗り心地」と「価格」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る