JR西日本、新大阪~博多間の新幹線が1万円「トクトクきっぷ」3種類を発売

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山陽新幹線区間 JR西日本700系「ひかりレールスター」
山陽新幹線区間 JR西日本700系「ひかりレールスター」 全 2 枚 拡大写真

JR西日本では、新大阪~博多駅間が1万円など、お得で便利な「トクトクきっぷ」3種類を新たに発売すると発表した。

旅行などシーンにあわせた3タイプの商品を設定する。これらの商品はゴールデンウィークも利用可能で、春の行楽への利用を促進する。

「スーパー早特きっぷ」はネットで予約するきっぷで、新大阪~博多駅間が1万円と通常価格より4890円安い。

JR西日本インターネット予約「e5489」で購入するネット予約専用片道タイプの商品で、利用の14日前の23時まで予約可能。支払いはクレジットカードのみ。会員登録(無料)で、誰でも購入でき、ゴールデンウィークや夏休みも利用できる。「のぞみ」「みずほ」「さくら」も利用可能。

「こだま早特往復きっぷ」は、新大阪~博多駅間を直通運転する「こだま」号の普通車指定席を利用する往復きっぷで、料金は1万5000円。利用開始される21日前から14日前に発売し、ゴールデンウィークも利用可能。こども用の価格は3000円、片道あたり1500円とファミリー向けにお得なきっぷ。

「山陽新幹線4枚きっぷ」は、ビジネスやグループ旅行向けにお得なきっぷ。「のぞみ」「みずほ」「さくら」など全ての新幹線に乗車可能な4枚つづりの回数券で、1枚ずつでも利用できる。

有効期間は購入日から1か月間で、ゴールデンウィークや夏休みも利用できる。新大阪~博多間の価格は5万2400円で、片道当たり1万3100円となる。

発売期間は3月26日から9月16日までで、利用期間は4月26日から9月30日まで。

《レスポンス編集部》

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