JAL、国際線貨物便の燃油サーチャージを引き上げ

航空 企業動向
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日本航空(JAL)は、4月1日から適用となる日本発国際貨物燃油サーチャージを引き上げると発表した。

基準となる2013年2月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり133.59米ドルであったことから、燃油指標価格が「130.00以上135.00未満」となる。

4月からのサーチャージ額は米州・欧州など遠距離路線が現行より5円アップとなる1kg当たり132円、アジア遠距離路線が3円アップの105円、アジア近距離路線が2円アップの82円となる。

JALは2009年度から日本発国際貨物燃油サーチャージの改定時期を年12回としており、また、各月の貨物燃油サーチャージ額は「シンガポールで取引されるジェット燃油価格の前々月平均値」を燃油指標価格として決定している。

《レスポンス編集部》

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