JR東海、御殿場線下土狩駅のバリアフリー化が完成

鉄道 企業動向
下土狩駅に設置されたエレベーター(ホーム側)。
下土狩駅に設置されたエレベーター(ホーム側)。 全 2 枚 拡大写真

JR東海は3月19日、御殿場線下土狩駅(静岡県長泉町)のバリアフリー化工事がこのほど完了したと発表した。3月23日からエレベーターと多機能トイレの使用を開始する。

下土狩駅は1898年、東海道本線の三島駅として開業。当時の東海道本線は御殿場経由のルートだったが、1934年の丹那トンネル完成により東海道本線のルートが現在の熱海経由に変更された。このため、熱海ルートの線路上に新しい三島駅が整備され、御殿場経由のルートは「御殿場線」に、旧・三島駅は「下土狩」にそれぞれ改称された。

今回のバリアフリー化工事では、障害者対応型エレベーターを2基設置。さらに多機能トイレも改札内に設置した。

《草町義和》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る