キムラユニティー、自社倉庫と工場に太陽光発電設備を設置して売電事業に参入

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キムラユニティーは、工場・店舗の屋根を有効活用するため、太陽光発電設備を設置することを決定したと発表した。

同社では「再生可能エネルギー全量買取制度」が導入されたことに伴って、同社の工場・店舗の遊休部分を利用した太陽光発電による売電事業に参入することにした。

設備設置により、保有資産の有効活用を図るとともに、環境にやさしい「再生可能エネルギー」の普及促進に貢献するのが狙い。

具体的には上丘物流倉庫(愛知県豊田市)、犬山工場(愛知県犬山市)、稲沢工場(愛知県稲沢市)に太陽光発電設備を新設する。設置面積は3カ所合計約6200平方メートルで、出力が合計976.8kW。年間発電量として約100万kWを見込んでおり、CO2排出量345トン削減を見込む。

上丘物流倉庫が今年3月から、犬山工場と稲沢工場が今年7月からそれぞれ売電を開始する予定。

《レスポンス編集部》

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