ヤマハ発動機は、金メダリストでプロフィギュアスケーターの荒川静香さんが、同社のブランドスローガン「ジャパン・クルージング」のアンバサダーに就任したと発表した。
荒川さんは、第40回東京モーターサイクルショーの同社ブースのテーマ「街にでよう、街をでよう」というメッセージ「ジャパン・クルージング」を、広く社会に発信する特任大使となる。日本のツーリングを楽しみながら、その体験を通じてバイクライフの楽しさ、素晴らしさを伝えてもらう。
東京モーターサイクルショーの同社ブースで、ヤマハ発の木村稔社長から、荒川さんに任命書が手渡された。
荒川さんは昨年、思い立って大型二輪免許を取得、ヤマハ「XVS1300CAストライカー」の乗る現役ライダー。荒川さんは「経験が浅いのでアドバイスを受けて、経験を積みながらバイクの魅力を伝えていければ」とアンバサダーとしての意気込みを語った。