三井のリパーク、宝塚市駐車場にハイブリッドソーラーシステムを導入…関西エリア初

自動車 ビジネス 企業動向
「三井のリパーク」宝塚市立スポーツセンター前駐車場に設置したソーラーパネル
「三井のリパーク」宝塚市立スポーツセンター前駐車場に設置したソーラーパネル 全 3 枚 拡大写真

三井不動産リアルティと宝塚市は22日、「三井のリパーク」宝塚市立スポーツセンター前駐車場にハイブリッドソーラーシステムを導入したと発表した。同システムの導入により場内照明に使用する電力を、太陽光発電で最大100%供給することが可能となった。

宝塚市は、市有地の有効活用を図るために土地利用条件付(駐車場用地)賃貸借事業の公募を実施、三井不動産リアルティを民間駐車場事業者として選定した。駐車場には、ハイブリッドソーラーシステムや駐車場全照明へのLEDの採用等、環境への負荷の軽減を図る設備が導入されている。

今回導入したハイブリッドソーラーシステムは、日照時に8枚のソ-ラーパネルで太陽光による発電を行ない、蓄電された電力で日没後の看板・照明機器を点灯させる。同システムを導入することで、年間最大約1840kwhの電力を発電することができ、約761kgのCO2 排出量の削減が見込めるという。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクが登場…5月の二輪車まとめ
  2. デリカ『D:6』が登場⁉ 三菱 D:5 がフルモデルチェンジへ…5月の新型車スクープまとめ
  3. スズキ『カプチーノ』復活! 新型スポーツカー情報
  4. AT車も大幅出力アップ…ブリッツから『ジムニー』用・専用ECU付きボルトオンターボシステムが登場
  5. BMWが「iDrive」システムを改良…今夏から欧州で
  6. 日産、新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州で発表…5月の新型車まとめ
  7. [15秒でわかる]スバル『BRZ』販売終了…新型の行方は
  8. ジープの新型EV『ワゴニアS』、オフロード仕様を提案…「トレイルホーク」発表
  9. PIAAからヘッド&フォグ用LEDバルブ 6000K「超高輝度」シリーズ・5製品が登場
  10. スバル『BRZ』現行モデルが生産終了、新型登場かマイナーチェンジか
ランキングをもっと見る