【アウディ R8 改良新型】エクステリアをリファイン

自動車 ニューモデル 新型車
アウディ・R8 スパイダー 5.2 FSI quattro
アウディ・R8 スパイダー 5.2 FSI quattro 全 12 枚 拡大写真
アウディ ジャパンは3月19日、2シーターミッドシップスポーツカー『R8』の一部仕様・装備を変更し発表した。4月10日より全国14店舗のR8取扱い正規ディーラーで販売を開始する。

2013年モデルは、シングルフレームグリルのアッパーコーナーを多角化。フロントバンパーには3本のハイグロスフィンを組み込み、マッドブラックのグリルやハイグロスブラックのスポイラーを採用。ヘッドライトはフルLED化され、ドアミラーも空気抵抗低減のため小型化された。

リヤまわりでは世界初の純正採用となる、ダイナミックディスプレイのターンインジケーター(ウインカーのサインが内側から外側に流れるように点滅する)を採用。デュアルエキゾーストはクロームトリムの大口径丸形テールパイプとなり、リヤデュフューザーのデザインも一新。

ホイールはデュアルタイプの5スポークを採用。ブレーキキャリパーはハイグロスブラックベースにR8のロゴをあしらったのもの、ローターはウェーブ形状を持たせたものとなった。

V8とV10のデザイン上の違いは、V8がブラック一色のグリルなのに対し、V10はクロームのアクセント入り。クーペのサイドプレート(リヤセクションの黒いパネル部)が、V8はフラットでV10はブリスター状にふくらみがつけられエアダクトの開口部が拡大されている。リヤまわりではV8はライセンスプレート周辺がボディ同色だが、V10はハイグロスのブラックとなっている。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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