【アウディ R8 改良新型】エクステリアをリファイン
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2013年モデルは、シングルフレームグリルのアッパーコーナーを多角化。フロントバンパーには3本のハイグロスフィンを組み込み、マッドブラックのグリルやハイグロスブラックのスポイラーを採用。ヘッドライトはフルLED化され、ドアミラーも空気抵抗低減のため小型化された。
リヤまわりでは世界初の純正採用となる、ダイナミックディスプレイのターンインジケーター(ウインカーのサインが内側から外側に流れるように点滅する)を採用。デュアルエキゾーストはクロームトリムの大口径丸形テールパイプとなり、リヤデュフューザーのデザインも一新。
ホイールはデュアルタイプの5スポークを採用。ブレーキキャリパーはハイグロスブラックベースにR8のロゴをあしらったのもの、ローターはウェーブ形状を持たせたものとなった。
V8とV10のデザイン上の違いは、V8がブラック一色のグリルなのに対し、V10はクロームのアクセント入り。クーペのサイドプレート(リヤセクションの黒いパネル部)が、V8はフラットでV10はブリスター状にふくらみがつけられエアダクトの開口部が拡大されている。リヤまわりではV8はライセンスプレート周辺がボディ同色だが、V10はハイグロスのブラックとなっている。