【株価】トヨタが小反落…新興国向けコンパクトカー発表も円高を嫌気

自動車 ビジネス 株価
トヨタ ヴィオス
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全体相場は反落。

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欧州不安を受けて寄り付きから売りが先行。後場入り後は対ドル、対ユーロで円相場が強含んだことを受け、輸出関連株を中心に利益確定売りに押される展開となった。

平均株価は前日比74円84銭高の1万2471円62銭と反落。

自動車株は全面安。

トヨタ自動車が10円安の4910円と反落。前日、新興国向けコンパクトカー「ヴィオス」をバンコク・モーターショーで初披露したと発表したが、為替円高を嫌気した売りに押された格好。

ホンダが35円安の3640円と反落し、日産自動車が18円安の927円と続落した。

日野自動車が続落し、スズキ、いすゞ、マツダ、ダイハツ工業、富士重工がさえない。

こうした中、三菱自動車が101円で変わらず。

《山口邦夫》

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