国内宿泊観光旅行の消費額8.7%増 昨年10-12月期 観光庁調査

航空 行政

観光庁は3月26日、2012年10-12月期(速報)の旅行・観光消費動向調査結果をまとめ、発表した。

それによると、国内宿泊観光旅行の旅行単価は5万3080円で、震災の影響がない前々年同期と比べ1.2%減少したが、延べ旅行者数が同10.0%増の4463万人と増加したため、消費額は同8.7%増の2兆3688億円となり、2012年の各四半期の中では最大の伸び率となった。

10-12月期の観光以外の国内宿泊旅行消費額は、帰省等が前々年同期比0.4%増の9560億円、出張が同7.5%減の6276億円。

観光以外の国内宿泊旅行単価は、帰省等が前々年同期比9.3%減の4万731円、出張が同2.9%減の4万4963円となっている。

《レスポンス編集部》

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