【ニューヨークモーターショー13】日産NV200バネットにギターの移動修理工房…ギブソンと協力

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ギブソンNV200モービルリペア&レストレーションバン
ギブソンNV200モービルリペア&レストレーションバン 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の米国法人、北米日産は3月21日、米国で3月27日に開幕するニューヨークモーターショー13において、『ギブソンNV200モービルリペア&レストレーションバン』を初公開すると発表した。

同車は、小型商用車の『NV200』(日本名:『NV200バネット』)をベースにしたコンセプトカー。米国の有名ギターメーカー、ギブソン(Gibson)とタイアップして製作された1台だ。

開発コンセプトは、「ギターの移動修理工房」。ミュージシャンのライブやレコーディングスタジオなど、フットワーク良く移動しながら、活躍することを想定している。

ボディパネルは、ギブソンのエレキギターをイメージ。フロントシート後部の広大な荷物スペースには、4つのギターが固定できる専用ラックを装備した。オンキヨー(ONKYO)製のカスタムオーディオも採用。各種パーツを収納したスライド式の大型テーブルが機能的だ。

搭載エンジンは、市販車と同じ2.0リットル直列4気筒ガソリン。最大出力131psを発生する。トランスミッションは、エクストロニックCVT。北米日産は、「クラスをリードする燃費性能」と説明している。

《森脇稔》

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