【ニューヨークモーターショー13】ビュイックのフルサイズセダン、ラクロス…2014年モデル発表

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ビュイック ラクロスの2014年モデル
ビュイック ラクロスの2014年モデル 全 5 枚 拡大写真

GMの高級車ブランド、ビュイックは3月25日、『ラクロス』の2014年モデルの概要を明らかにした。実車は3月27日(日本時間同日深夜)、米国で開幕するニューヨークモーターショー13で初公開される。

現行ラクロスは2009年1月、デトロイトモーターショー09で発表。ビュイックブランドのフルサイズセダンで、デザインはGMの米国と中国部門が連携。シャシーは欧州部門が担当と、3地域にまたがって開発された。

ボディサイズは、全長5003×全幅1858×全高1497mm、ホイールベースは2837mm。外観はひと目でビュイックとわかるスタイリングを採用した。縦基調のメッキグリルは、ビュイックのアイデンティティといえるデザイン。

今回、ニューヨークモーターショーで初公開される2014年モデルは、現行型のデビューから4年を経て登場する初の大幅改良車。前後バンパーやグリル、ヘッドライト&テールランプを変更して、新鮮な雰囲気を醸し出す。

インテリアはシートの形状を見直し。「ウルトララグジュアリー」と呼ぶ豪華さを追求したパッケージを新設定した。次世代車載インフォテインメントの「インテリリンク」をはじめ、GMが特許を持つ「セーフティアラーとシート」など、安全装備の充実も図られた。

エンジンは2種類の直噴ガソリン。3.6リットルV型6気筒(最大出力304ps、最大トルク36.5kgm)と、2.4リットル直列4気筒(最大出力182ps、最大トルク23.8kgm)だ。トランスミッションは両ユニットともに、6速ATを組み合わせる。

《森脇稔》

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