回転寿司、クルマで外出時の利用が4割…マルハニチロHD調べ

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どのようなときに回転寿司を利用するか
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マルハニチロホールディングスは、回転寿司に関する消費者実態調査を実施、その結果を公表した。

調査は、3月9日から12日の4日間、関東・関西に住む15歳から59歳の男女で、月に1回以上、回転寿司店を利用する人を対象に、インターネットリサーチを実施。1000人の有効回答を得た。

格安均一価格店と、皿によって値段が違う店のどちらを多く利用しているか聞いたところ、全体では「格安均一価格店が多い」が77.9%、「皿によって値段が違う店が多い」は22.1%となり、「格安均一価格店」の方が多く利用されている結果となった。

また、いつ回転寿司に行くことが多いか聞いたところ、「平日:19時~21時」(30.3%)、「土日祝:17時~19時」(34.2%)、「土日祝:19時~21時」(33.3%)で3割以上となり、平日の夜もよく利用されていることがわかった。

次に、誰と回転寿司に行くことが多いか聞いたところ、「配偶者」(52.4%)、「子ども」(45.5%)、「父母(義父母)」(39.5%)と家族が多く、「友人・知人」(25.3%)、「恋人」(11.5%)がそれに続いた。男女別にみると、男性では「1人で」が19.0%と2割となり、また、年代別にみると20代では「友人・知人」「恋人」の割合が他の年代に比べて高く、それぞれ43.2%、25.1%となった。

どのようなときに回転寿司を利用するか聞いたところ、全体では「家族での週末の食事で」(55.9%)が最も多く、次いで「自分が寿司を食べたいとき」(54.0%)、「車で外出したとき」(40.5%)、「ご飯を作るのが面倒なとき」(35.3%)、「短時間で食事をすませたいとき」(17.9%)が続いた。

《纐纈敏也@DAYS》

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