【SIM-Drive SIM-CEL 発表】清水社長、テスラが「振り向いてくれないかと期待している」

自動車 ビジネス 企業動向
SIM-Drive 清水浩社長
SIM-Drive 清水浩社長 全 4 枚 拡大写真

電気自動車(EV)ベンチャーのSIM-Driveの清水浩社長は、同業の米テスラモーターズについて「私どもの技術に振り向いてくれないかなと期待している。そうすれば、さらにテスラの名が大きく売れてくると私は思っている」と述べた。

清水社長は3月27日に都内で開いたEV試作モデルの第3弾『SIM-CEL』発表会の席上、テスラはベンチマークかとの質問に対し「テスラが私どもの技術を使ってもらえたら、もっと遥かにいい車になる」との考えを示した。

具体的には「同じ電池重量で航続距離が伸びる、加速力も伸びる、さらに広いスペースが採れるということ」と指摘し、「これが私どもの特徴なので、そういう技術をテスラが使ってくれれば私はありがたいと思っている」と語った。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る