ホンダ、世界生産が14か月ぶりのマイナス…2月実績

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ホンダ・N ONE
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ホンダが発表した2013年2月の四輪車の生産・販売・輸出実績によると、世界生産は、前年同月比10.5%減の32万8227台で、14か月ぶりのマイナスとなった。

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国内生産は、同47.9%減の6万392台と3か月連続で前年実績を下回った。海外生産は同6.8%増の26万7835台で、2月単月としては過去最高を記録し、13か月連続のプラスとなった。中国での生産は同43.4%減の3万3376台と不振だったが、他の地域が好調だった。

国内販売は同13.9%減の6万6393台で2か月連続のマイナスとなった。登録車は同43.0%減の2万8729台と不振だったが、軽自動車は『N BOX』『N-ONE』が好調で、同41.0%増の3万7664台と大きく数字を伸ばした。

輸出は同68.4%減の1万443台と8か月連続のマイナスだった。

《纐纈敏也@DAYS》

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