【ニューヨークモーターショー13】インフィニティ、ベッテル選手を新車開発の重要ポストに起用

自動車 ニューモデル モーターショー
インフィニティQ50とベッテル選手
インフィニティQ50とベッテル選手 全 1 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは3月27日、米国で開幕したニューヨークモーターショー13において、F1ドライバーのセバスチャン・ベッテル選手を、「ディレクター・オブ・パフォーマンス」に任命すると発表した。

ベッテル選手の所属するレッドブルレーシングとインフィニティは2011年3月、2年間のスポンサー契約を締結。さらにインフィニティは、ベッテル選手をブランド大使に起用。ベッテル選手はインフィニティのブランドイメージ向上に、大きく貢献してきた。

今回インフィニティは、ニューヨークモーターショー13において、ベッテル選手を「ディレクター・オブ・パフォーマンス」に任命すると発表。このディレクター・オブ・パフォーマンスとは、同選手がインフィニティの新車開発に深く関わることを意味する。

すでに、自身の名を冠した『FXベッテルエディション』をはじめ、日産『スカイライン』後継車のインフィニティ『Q50』の開発に参画してきたベッテル選手。今後はインフィニティの新型車の開発に、広く携わることになる。

セバスチャン・ベッテル選手は、「インフィニティとの協力関係の強化と、ディレクター・オブ・パフォーマンス任命に喜んでいる。未来の市販車の開発に関われることが楽しみ」とコメントした。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る