中央道SAでEV用急速充電システムの運用開始…東京から名古屋まで連続走行可能に

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電気自動車用急速充電システム
電気自動車用急速充電システム 全 2 枚 拡大写真

NEXCO中日本は、管轄する高速道路のサービスエリア(SA)、パーキングエリア(PA)、計15か所に「電気自動車用急速充電システム」を設置し、4月1日午前11時から運用を開始すると発表した。

充電システムを設置するのは、中央自動車道談合坂SA(上下)、双葉SA(上下)、諏訪湖SA(上下)、駒ヶ岳SA(上下)、長野自動車道梓川SA(上下)、名神高速道路尾張一宮PA(上下)、多賀SA(上)、伊勢湾岸自動車道刈谷PA(上下)の15か所。また、中央自動車道恵那峡SA(上下)は、ゴールデンウィーク前の運用開始を予定している。

同社管内の電気自動車用急速充電システムは、東名・新東名に整備済の21か所と合わせて計38か所(恵那峡SA・上下含む)となり、甲州・信州へのルートとなる中央道においても東京~名古屋までの連続走行が可能となる。

電気自動車用急速充電システムの利用にあたっては、「利用者カード」の事前申込 または 「おサイフケータイ」か「FeliCaカード」への事前登録が必要。利用料金は1充電当たり100円。

《纐纈敏也@DAYS》

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