ホンダ、交通安全情報の「セーフティマップ」を埼玉から順次展開

自動車 社会 社会
パソコン用セーフティ マップ イメージ
パソコン用セーフティ マップ イメージ 全 2 枚 拡大写真

ホンダは、パソコンやスマートフォンで閲覧できる交通安全情報の「セーフティマップ」を3月29日から公開した。第1弾として埼玉県のマップを作製したが、今後は順次他の都道府県にも広げていく方針だ。

【画像全2枚】

セーフティマップは、ホンダのカーナビシステムであるインターナビで収集した「急ブレーキ多発地点」情報や、警察の交通事故情報などを地図データ上に表示し、ドライバーなどに注意を喚起するもの。一般ユーザーが危険スポットを登録することもできる「ソーシャルマップ」として展開していく。

29日から公開したのは、これまで急ブレーキ多発地点情報を県庁に提供するなどで協力してきた埼玉県のマップで、交通事故情報は埼玉県警の協力を得た。ホンダは「マップでは交通事故情報を反映することが重要。今後も各警察本部にお願いしながら、他県にもマップを広げていきたい」(営業開発室商品ブランドブロックの飯田英恵チーフ)としている。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 特装車メーカー「トノックス」、超小型モビリティ「クロスケ」など展示へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. ハイエースが「移動リビング」に変身!カロッツェリアで車内体験を格上げする最短ルートPR
  5. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る