スズキ、環境計画2015などを策定…環境保全活動を全社で取り組む

自動車 ビジネス 企業動向
スズキ 鈴木修会長兼社長とワゴンR
スズキ 鈴木修会長兼社長とワゴンR 全 2 枚 拡大写真

スズキは、2012年度から2015年度までの環境保全の取組み「スズキ環境計画2015」と事業活動等において「生物多様性」の保全と持続可能な利用に取り組む指針「スズキ生物多様性ガイドライン」をそれぞれ策定した。

「スズキ環境計画2015」では、CO2排出量を低減するための低燃費車や次世代自動車の開発を推進していくほか、排出ガスと環境負荷物質については、法規制や業界自主規制への対応にとどまらず、規制以上の目標値を自主的に設定して環境負荷の低減を推進していく。

また、無駄を出さない開発・生産段階から、使用済み段階の効率的な再資源化まで、一貫して資源を大切に利用することによって持続可能な循環型社会の実現に貢献していくとしている。

「スズキ生物多様性ガイドライン」では、生物多様性に及ぼす影響を低減し、将来にわたって持続可能な利用に貢献するため、「小少軽短美」をスローガンに、ムダのない効率的な事業活動を徹底し、環境技術を追求した小さなクルマづくりを推進するとしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る