パイクスピーク無制限クラスにセバスチャン・ローブがプジョー208 T16でエントリー

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
プジョー208 T16
プジョー208 T16 全 2 枚 拡大写真

WRCは6月30日に行われる予定のパイクスピークヒルクライム改造無制限クラスに、セバスチャン・ローブがプジョー『208 T16』のドライバーとして参加することを公表した。

【画像全2枚】

昨年のレースは完全な舗装路で行われた。20キロメートルを超える距離と156のターンを含み、2800メートルの標高から4300メートルの頂上までのコースを一気に駆け上る。

プジョーはこれまでにワールド・ラリー・チャンピオンシップのタイトルを1985年・1986年・2000年・2001年・2002年の5回獲得し、パイクスピークでは以前に『205 T16』と『405 T16』パイクスピーク仕様で2回の勝利を手にしている。

プジョーの新型208 T16パイクスピーク仕様は改造無制限クラスでエントリーすることとなり、すでにスタートナンバー「208」が与えられている。車両は4月の中旬に公開されることが予定されている。

以前のスズキ・ワールドラリー・チームの監督、田嶋伸博が現在の無制限クラスの記録保持者で、2011年にスズキ『SX4』を駆って9分51秒278の最高タイムを記録した。

《河村兵衛》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る