いすゞ系部品メーカー3社が経営統合で合意

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車系の部品メーカーのアイメタルテクノロジー、TDF、自動車部品工業の3社は、共同持株会社を設立して経営統合することで基本合意した。

共同持株会社の設立は、今年10月1日付けでの予定で、共同株式移転で持株会社を設立し、経営統合する。

いすゞは共同持株会社の発行済株式総数の約41%を保有する見込みで、取締役会を構成する取締役の過半数がいすゞ出身者となるため、共同持株会社はいすゞの子会社となる予定。

3社は、ASEAN地域など、海外事業の迅速な展開、技術の改良・開発を担う拠点として国内事業の役割を進化させること、新製品・新技術や低コスト製品の提案力強化を通じて、事業を拡大するため、経営統合することで合意した。

共同持株会社の社名などは未定で、社長には自動車部品工業の清水康昭社長が就任する。

いすゞはアイメタルに54.91%、TDFに37.14%、自動車部品工業に34.46%をそれぞれ出資している。

《レスポンス編集部》

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