豊田自動織機、米カスケード社に対する公開買付けと買収を完了

自動車 ビジネス 企業動向
米カスケード社(参考画像)
米カスケード社(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

豊田自動織機は、フォークリフト用アタッチメント製造・販売の世界最大手、米カスケード社の買収に関して、米国の子会社を通じた公開買付けと買収が完了したと発表した。

今回、豊田自動織機は、カスケード社の発行済株式総数の50%超を下限とし、1株当たり65米ドルでの公開買付けを実施。3月27日時点で、発行済株式総数に占める応募株式数の割合は約91.8%となった。

同社は、カスケード社の連結子会社化により、新たにフォークリフト用アタッチメントを加えて事業領域を広げることで、物流ニーズにより幅広く対応し、産業車両事業の成長を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る