神姫バスグループ、西日本初となる全長18mの連接バスを4月1日より運行開始

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連接バス
連接バス 全 2 枚 拡大写真

神姫バスグループでは、JR新三田駅からテクノパーク、関西学院大学神戸三田キャンパス、およびウッディタウンを結ぶバス路線における、朝夕ラッシュ時の混雑緩和を目的として、西日本では初となる、全長18mの連接バスの運行を4月1日より開始した。

連接バスは、国土交通省・兵庫県・警察・三田市・神姫バスによって組織する「三田市地域公共交通確保維持改善協議会」で採用が決定された、BRT(バス・ラピッド・トランジット)システムのもとで、2台のバスを連接して運行する。

BRTとは、バス専用道路や常設の専用バスレーンを設け、一般道路における通常の路線バスよりも高速に運行し、定時性を確保できる輸送システムのこと。

連接バスの全長は、17.99m、116人を輸送可能、メルセデス・ベンツ製。

《平泉翔》

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