【マセラティ クアトロポルテ GT S 発表】1690万円、3.8リットルのV8ツインターボに新開発ZF社製8速AT組み合わせ

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マセラティ クアトロポルテ GT S 発表のようす
マセラティ クアトロポルテ GT S 発表のようす 全 30 枚 拡大写真

マセラティジャパンは、新型の『クアトロポルテ GT S』を4月2日に発表。デリバリーは6月を予定している。

マセラティのクアトロポルテは今から50年前となる1963年に初代モデルが発表されたラグジュアリー・スポーツセダンで、新型は6代目に当たる。

今回発表されたモデルは、530馬力の最高出力を誇る3.8リットルのV8ツインターボを搭載。ミッションは新開発のZF社製8速ATが組み合わされる。アッパーボディの60%にアルミ材を採用したボディは、従来よりもサイズをアップしつつも、重量増を抑えており、パワーウエイトレシオは3.6 kg/psを実現。307 km/hの最高速を実現しているという。

価格は1690万円。今後、V6モデルや4WDモデルの追加も予定されている。2013年12月までの目標台数は400台。

《諸星陽一》

諸星陽一

自動車雑誌の編集部員を経て、23歳でフリーランスのジャーナリストとなる。20歳代後半からは、富士フレッシュマンレースなどに7年間参戦。サーキットでは写真撮影も行う、フォトジャーナリストとして活動中。趣味は料理。

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