【マセラティ クアトロポルテ GT S 発表】サッシュレスドアの採用にこだわり

自動車 ニューモデル 新型車
マセラティ クアトロポルテGT S
マセラティ クアトロポルテGT S 全 12 枚 拡大写真
マセラティジャパンは4月2日、6代目となる新型マセラティ『クアトロポルテ』を発表した。価格は1690万円で、6月からデリバリー開始を予定している。

そのデザインについて、マセラティ ジャパン マーケティング&PRディレクターの安部麻甲さんは、「デザインは見てもらうのが一番だと思っており、語るものではないというのがマセラティの考え」としながらも、あえてその特徴を挙げるとすると、過去の特徴はそのまま残しながらも、現代のデザインランゲージに置き換えられていることだという。フロントグリルや、Cピラーの三角形の形状、フロントフェンダーの3個のアウトレットなどである。その他、『グラントゥーリズモ』と同様の「サッシュレスドアの採用にはこだわりました」と話す。

また、フロント周りに関しては、現代のマセラティのアイデンティティを踏襲しており、今後登場するモデルにも、このアイデンティティは受け継がれていると述べた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る